終末期の考え方に悩まされることも

終末期の考え方に悩まされることも

老人ホームに住んでいる方の中には、終末期を迎えている方も居ます。その方へ最高の医療を提供したいと考えるのが看護師なのでしょうが、高齢者施設の上の人間によっては考え方の相違もあり、対応が異なる事もあるようです。
そもそも終末期にどんな看護や医療を提供するかは、本人や家族の考え方を尊重するもののため、看護師は最終的な意見を下す事が出来ない事がほとんどです。食事が喉を通らなくなれば無理に食べさせないとか、脱水があっても無理に点滴をしないという考えの方も居ます。また、高齢者施設で最後を向かえる方の家族の場合は、そのように過剰な医療を受けさせないで自然な形を望むという方も多いようです。看護師としては適切な医療を受けさせたいという葛藤が出てくる事もありますが、色々な考え方があると割り切らなければならない事も見られているのです。

 

終末期の医療のあり方は、どれが正解で失敗と言う事は無く、本人や家族の考えを優先的にする事が多いようです。急性期病院のように無理に医療を勧めないこともあり、考えの違いがあるなら高齢者施設は向いていないのかもしれません。見守りたいという気持ちがあるならおススメできると思います。幸せな最後を過ごせるよう支えられる喜びを感じる方は多いですよ。